お気楽な人生

派遣のお仕事を始めて、はや1ヶ月。やっとこ、慣れてきたような。
台風前はモロ仕事に影響受けるので、きょうは朝からてんやわんや。ふー、ナントカ乗り切った。
しかし、ずっとワーワー定まらない現場・・・あれやこれや、同時進行。頭使います。
クライアントとのやり取りにまつわる恐ろしげな話を聞いたりして、ビクビク。。。来月から私もやらないとー、みたいで、いやー、怖い・・・。
グッタリする日もあるけれど、まぁ真面目にやり過ぎないよう、のらりくらりやりかわそう。

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でっかいクモに遭遇。おとといから我が家にホームステイ。宿泊費とりたいくらいだわ。2日無視してたけど、きょうさすがに無視できない場所にいらっしゃり、帰宅してすぐ格闘するハメに・・・(-_-)
あの手この手で闘うも、やー、殺生してしまったかもしれない・・・(スプレーかけたけど、姿見えず)。クモは殺しちゃダメだよって聞いたことあるし、そりゃなるべく生かして逃がしたいけど、、、大きさが・・・。
玄関開けてたけど、うまく行ってくれず。あー。小さいのだったら無視してるけど、でっかいのはなー、ダメだな・・・
物置化となってきているスペース、掃除しなきゃな・・・

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夏になると思い出して、ふと読みたくなる[アムリタ]を久々に読み返している。よしもとばななは、中1のときに友達からかりて激ハマりし、いろいろ買いました。一通り、集めたんじゃないかなあ?だいたいあるはず。
彼女の描く登場人物が、なんだか妙に好きなのである。楽観的で、てきとうで、でも繊細で育ちが良くて。瀬尾まい子作品に出てくる男の子も、そういうところがあって、好きなんだよなぁ。
よしもとばななの作品って、なんだか死を連想させるんだけど(というか、死んでる人の話が出てくる)、そのイメージが強いせいか、どんなに楽しい場面があっても、どこかひんやりと冷たくてシーンと静かな感じがする。不思議。冬のイメージ。夜の静けさ。
些細な場面でも描写が細かくて、書いているばななさんには、もうきっとものすごく克明にその場面が出来上がっていて、それをただ文字に起こしているような気がする。
結構、感覚的なセリフも多いけど、不思議としっくりきたり、分かりすぎるほど分かってしまうこともある。そのあたりは多分、読者の好き嫌いがハッキリ出てしまうんだろうな。んでもって、私はたぶん、主人公のように、のらりくらりとどこかお気楽な人生を羨ましく思っているのだなぁ。[アムリタ]の主人公は、自分の人生を、[まわりに申し訳ないと思うくらい気に入っている]とキッパリ断言していて、あー、私、そんなふうに思ったことすらないかも!と思った。一応これでも力加減を弱めつつあるから、まぁこれから、気に入れるようになったらイイね・・・!

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んー、眠い。




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2015年08月22日at 02:31 │Posted by 白いもふもふ │Comments(0)
 
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